旅のパレット飛騨高山観光ガイド
神社東山寺社群

桜山八幡宮

Sakurayama Hachimangu Shrine

桜山八幡宮 - 写真11 / 3

仁徳天皇の時代、今から1600年以上前に創建されたと伝わる高山屈指の古社で、主祭神は応神天皇。古くから飛騨の総鎮守として信仰を集め、飛騨匠の技を今に伝える壮麗な社殿が東山寺社群の入口に建つ。毎年10月9日・10日に行われる例祭「秋の高山祭」は、豪華絢爛な屋台11台が城下を巡行する日本三大美祭のひとつで、屋台行事を含め高山祭は国指定重要無形民俗文化財かつユネスコ無形文化遺産にも登録されている。境内には秋祭りで曳き出される実物の屋台を常設展示する「高山祭屋台会館」が隣接し、参拝と合わせて飛騨の匠の技と祭り文化にじっくり触れることができる。桜の名所としても知られ、春には社名にちなむ桜が境内を彩る。

1600年以上の歴史を持つ飛騨の総鎮守

社伝によれば仁徳天皇の時代の創建と伝わり、応神天皇を主祭神として祀る古社です。古くから飛騨国の総鎮守として篤い信仰を集め、地域の氏神として今も高山の人々の暮らしに深く根づいています。境内には飛騨の匠による精緻な彫刻や意匠が随所に施された社殿が並び、静かな杜に包まれた東山エリアの玄関口として多くの参拝者が訪れます。

秋の高山祭と豪華な屋台の巡行

毎年10月9日・10日に行われる例祭「八幡祭」は「秋の高山祭」として知られ、11台の絢爛豪華な屋台が城下町を巡行します。からくり奉納や夜祭の提灯行列も見どころで、京都の祇園祭、埼玉の秩父夜祭と並ぶ日本三大美祭のひとつに数えられます。屋台行事を含む高山祭は国指定重要無形民俗文化財に指定され、2016年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。

隣接する高山祭屋台会館

境内には、実際に祭で曳き出される本物の屋台を常設展示する高山祭屋台会館が併設されています。祭りの時期以外でも精巧な彫刻や金具、幔幕を間近で鑑賞でき、参拝とあわせて飛騨の匠の技と祭り文化を体感できる貴重なスポットです。

季節の見どころ

🌸 春(3〜5月)

社名にちなむ桜が境内を彩り、東山散策の起点として花見客で賑わいます。

🍁 秋(9〜11月)

10月9日・10日の例大祭「秋の高山祭」では豪華な屋台が城下を巡行し、境内一帯が最も賑わう時期です。

❄️ 冬(12〜2月)

初詣の参拝者で賑わい、境内には雪化粧した社殿が静かなたたずまいを見せます。

訪問ヒント

目安滞在時間
参拝のみで約20〜30分、屋台会館見学を含めると約60〜90分
混雑情報
秋の高山祭期間(10月9日・10日)は市内屈指の混雑となる
おすすめ時間
祭り期間以外の平日午前中が静かに参拝しやすい
住所岐阜県高山市桜町178
開館時間境内参拝は終日自由(授与所9:00〜17:00)
入場料境内参拝無料
公式サイト公式サイトを開く

アクセス

  • 高山駅から徒歩20JR高山本線・東口より徒歩
#秋の高山祭#ユネスコ無形文化遺産#総鎮守#屋台#東山寺社群