高山祭屋台会館
Takayama Matsuri Yatai Kaikan
1 / 2桜山八幡宮の境内にある博物館で、秋の高山祭で実際に曳き出される国指定重要有形民俗文化財の祭屋台を、実物のまま常設展示する全国でも珍しい施設。1968年(昭和43年)の開館以来、桜山八幡宮が所有する11台の屋台を4台ずつ、4ヶ月ごとに入れ替えながら展示しており、訪れる時期によって異なる屋台に出会える。金箔や彫刻、からくり人形など飛騨の匠の精緻な技が結集した屋台を間近でじっくり鑑賞できるほか、附設の桜山日光館では日光東照宮の精巧な模型も見学できる。屋台行事を含む高山祭はユネスコ無形文化遺産にも登録されており、祭りの時期以外に高山祭の迫力と美しさを体感できる貴重なスポットとして人気が高い。
実物の祭屋台を通年展示
秋の高山祭(桜山八幡宮の例祭)で実際に城下町を巡行する屋台11台のうち、4台を常設展示する施設です。約4ヶ月ごとに展示屋台を入れ替えているため、訪れる季節によって異なる屋台と出会えるのが特徴です。屋台は江戸時代から明治期にかけて飛騨の匠たちが技を競い合って造り上げたもので、精緻な彫刻や金具、豪華な幔幕が間近で鑑賞できます。
国指定重要有形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産
展示される屋台は国の重要有形民俗文化財に指定されており、屋台行事を含む「高山祭」は国指定重要無形民俗文化財であるとともに、2016年にユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」の構成要素として登録されました。祭り本番でしか見られない豪華な屋台を、一年を通じてじっくりと鑑賞できる点が大きな魅力です。
附設の桜山日光館
共通券で入館できる附設施設「桜山日光館」には、飛騨の匠が10年の歳月をかけて製作した日光東照宮の精巧な模型が展示されています。陽明門をはじめとする建造物が1/10スケールで精密に再現されており、屋台会館とあわせて飛騨の職人技の粋を堪能できます。
季節の見どころ
🍁 秋(9〜11月)
本番の秋の高山祭(10月9日・10日)前後は、館外を実際に巡行する屋台の姿も楽しめます。
❄️ 冬(12〜2月)
積雪期は屋内展示のため天候を気にせず飛騨の匠の技をじっくり鑑賞できます。
訪問ヒント
- 目安滞在時間
- 館内見学(桜山日光館含む)で約40〜60分
- 混雑情報
- 秋の高山祭期間中や大型連休は周辺一帯が混雑
- おすすめ時間
- 平日の午前中、団体ツアーが到着する前の時間帯
| 住所 | 岐阜県高山市桜町178 |
|---|---|
| 開館時間 | 9:00〜17:00(3月〜11月)、9:00〜16:30(12月〜2月)※年中無休 |
| 入場料 | 大人1,000円、高校生600円、小中学生500円(桜山日光館との共通券) |
| 公式サイト | 公式サイトを開く |
アクセス
- 高山駅から徒歩20分(JR高山本線・東口より徒歩(桜山八幡宮境内))