陣屋前朝市
Jinya-mae Morning Market

国の史跡・高山陣屋の正面広場を舞台に毎朝開かれる朝市で、宮川朝市と並んで「日本三大朝市」の一角を成す飛騨高山の朝市文化を代表するスポット。江戸時代後期の1820年頃、高山別院の境内で開かれた桑市を起源とし、その後弥生橋、中橋と場所を変えながら現在の陣屋前に落ち着いたと伝わる。地元農家が持ち寄る朝採れ野菜や果物、赤かぶ漬けなどの漬物、餅、切り花といった飛騨産の農産物が手頃な価格で並び、陣屋の白壁と土蔵を背景にした情緒ある朝の光景が広がる。宮川朝市に比べて規模はやや小さくこぢんまりとしているため、地元の生産者とゆっくり会話しながら買い物を楽しみたい人に向いている。
高山陣屋を背景にした情緒ある朝市
国指定史跡・高山陣屋の正門前広場に、地元農家による露店が並びます。江戸時代の代官所建築を背景に朝市が開かれる光景は高山ならではのもので、宮川朝市とあわせて「日本三大朝市」に数えられています。1820年頃に高山別院の境内で開かれていた桑市が起源とされ、弥生橋、中橋と会場を移しながら現在の陣屋前に定着したと伝えられています。
宮川朝市との違い、こぢんまりとした落ち着き
宮川朝市に比べると出店数はやや少なく規模もコンパクトで、観光客より地元の買い物客の割合が高い時間帯もあります。朝採れ野菜や果物、赤かぶをはじめとする漬物、手作りのお餅、切り花など飛騨の家庭の味を手頃な価格で購入でき、生産者と直接言葉を交わしながら買い物ができる、より素朴な朝市の雰囲気を味わえます。高山陣屋の見学とあわせて訪れるのに便利な立地です。
季節の見どころ
🌸 春(3〜5月)
山菜や春野菜、花苗などが並び、陣屋の桜とあわせて楽しめます。
🍁 秋(9〜11月)
高山祭(秋祭り)の時期は開催時間が延長され、祭り見物客で賑わいます。
❄️ 冬(12〜2月)
開催時間が8時からに短縮され、雪の中で開かれる朝市風景が見られます。
訪問ヒント
- 目安滞在時間
- 見学・買い物込みで約20〜30分
- 混雑情報
- 高山祭期間中は大幅に混雑し、開催時間も延長される
- おすすめ時間
- 高山陣屋の開館前、朝7時台の静かな時間帯
| 住所 | 岐阜県高山市八軒町1-5 高山陣屋前広場 |
|---|---|
| 開館時間 | 7:00〜12:00(11月〜3月は8:00〜12:00)、年中無休。高山祭期間中は時間延長あり |
| 入場料 | 見学無料(買い物代は別途) |
| 公式サイト | 公式サイトを開く |
アクセス
- 高山駅から徒歩10分(JR高山本線)