資料館・美術館郊外

遠山記念館

Toyama Memorial Museum

日興證券(現SMBC日興証券)の創業者・遠山元一が、郷里に暮らす母のために昭和初期に建てた邸宅を公開する美術館。数寄屋造りを基調とした本邸は「中棟」「東棟」「西棟」の3棟からなり、2018年に国の重要文化財に指定された。当代一流の職人の技が随所に光る座敷や欄間、四季折々の表情を見せる庭園を見学できる。併設の美術館棟では、遠山元一が生涯をかけて収集した日本・中国の絵画や陶磁器、染織品、能面や人形、古代オリエントやアンデスの考古資料など、約1万1千点にのぼるコレクションの一部を企画展形式で公開している。川越の中心部からは少し離れた比企郡川島町に位置するが、蔵造りの町並みとは異なる近代和風建築の粋を静かな環境で堪能できる穴場スポットとして根強い人気がある。

見どころ・重要文化財の邸宅

本邸は「中棟」「東棟」「西棟」の3棟からなり、それぞれ異なる趣向の数寄屋建築が展開される。書院造や田舎家風の意匠を取り入れた座敷、贅を尽くした欄間や襖絵など、昭和初期の建築・美術の粋を随所で見ることができ、2018年に国重要文化財に指定された。

美術館コレクション

遠山元一が生涯にわたり蒐集した日本・中国の絵画、陶磁器、能面、人形、染織品に加え、古代オリエントやアンデス文明の考古資料まで幅広いコレクションを所蔵。年数回のテーマに沿った展示替えを行っており、訪れるたびに異なる作品と出会える。

庭園散策

邸宅を取り囲むように広がる庭園は四季折々の表情を見せ、新緑や紅葉の季節には特に美しい景観となる。建物と庭園が一体となった近代和風住宅の完成形を静かな環境でじっくり鑑賞できる。

訪問ヒント

目安滞在時間
約60〜90分
混雑情報
中心部の観光地に比べ空いており、落ち着いて見学できる
おすすめ時間
新緑・紅葉の季節は庭園とあわせての鑑賞が特におすすめ
住所埼玉県比企郡川島町白井沼675
開館時間10:00〜16:30(入館は16:00まで)/月曜休館(祝日の場合は開館、翌日休館)、展示替期間、年末年始
入場料700円(各種割引あり)
公式サイト公式サイトを開く

アクセス

  • 川越駅から徒歩15東武バス「桶川駅西口」行きに乗車し「牛ケ谷戸」下車、徒歩約15分(バス利用推奨)
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