観光スポット一覧
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24 件

大涌谷
Owakudani
箱根火山の中央火口丘・神山の北西山腹に位置する、今なお噴煙が立ちのぼる爆裂火口跡。約3,000年前の水蒸気爆発によって形成され、かつては「大地獄」と呼ばれていたが、1873年の明治天皇行幸を機に現在の名に改められた。火山地帯特有の荒涼とした景観と硫黄の匂いが漂う中、名物の「黒たまご」は温泉池の熱で茹でることで殻が黒く変色し、一つ食べると寿命が7年延びるといわれる。弘法大師ゆかりの延命地蔵尊など信仰にまつわる史跡も点在し、晴れた日には富士山を望むこともできる。箱根ロープウェイの主要停留所として、大涌谷くろたまご館や売店も充実し、箱根観光でもとりわけ多くの観光客で賑わうスポットである。
🚶 大涌谷駅から徒歩1分

芦ノ湖
Lake Ashi
箱根火山の中央火口丘・神山などの活動によってせき止められてできたカルデラ湖。周囲約18km、面積約7平方kmで、湖畔からは条件が良ければ富士山を望むことができる箱根随一の景勝地。湖上には「箱根海賊船」と呼ばれる観光船が就航し、桃源台・箱根町・元箱根の3港を結んでいる。湖畔には箱根神社の「平和の鳥居」や旧東海道の杉並木、箱根関所跡など見どころが点在し、遊覧船やハイキング、湖畔ドライブと組み合わせて一日楽しめる箱根観光の中心的スポットとなっている。古くから龍神伝説が伝わる神秘的な湖としても知られ、四季を通じて多くの観光客が訪れる。
🚶 箱根湯本駅から徒歩40分

箱根神社
Hakone Shrine
757年、万巻上人によって創建されたと伝わる箱根総鎮守。古くから「関東総鎮守」箱根大権現として源頼朝や徳川家康など多くの武将から篤い信仰を集め、開運厄除・心願成就・交通安全のご利益で知られる。芦ノ湖畔に立つ「平和の鳥居」は湖上に浮かぶように見える撮影スポットとして人気が高く、境内には龍神伝説にゆかりの深い末社・九頭龍神社(新宮)が祀られている。樹齢数百年の杉木立に囲まれた長い参道と湖畔の絶景が一体となった、箱根屈指のパワースポットであり、初詣や縁結び祈願で訪れる参拝者も多い。
🚶 箱根湯本駅から徒歩10分

箱根海賊船
Hakone Sightseeing Cruise (Pirate Ship)
芦ノ湖に浮かぶ絢爛豪華な外観が目を引く観光遊覧船。桃源台港・箱根町港・元箱根港の3港を結び、船上デッキから富士山と箱根連山、湖畔に立つ箱根神社の朱塗りの鳥居を一望できる、箱根観光を代表する絶景クルーズのひとつ。18世紀の帆船をモチーフにした「クイーン芦ノ湖」「ロワイヤルII」「ビクトリー」の3隻が就航しており、片道約25〜40分の航路は大涌谷・桃源台方面と元箱根・箱根町エリアを結ぶ移動手段としても便利。箱根ロープウェイと組み合わせれば、大涌谷から芦ノ湖畔まで乗り物だけで巡る周遊コースが完成する。
🚶 箱根湯本駅から徒歩40分

彫刻の森美術館
Hakone Open-Air Museum
1969年に日本初の野外美術館として開業。箱根の自然に囲まれた広大な敷地に、ヘンリー・ムーアやロダンなど国内外の彫刻家による約120点の作品を屋外展示する。ピカソの絵画・陶芸作品を集めた「ピカソ館」や、ステンドグラスの塔「幸せをよぶシンフォニー彫刻」、温泉に足をつけながら鑑賞できる足湯など、アートと自然が融合したユニークな鑑賞体験ができる。箱根登山鉄道「彫刻の森」駅から徒歩2分とアクセスも良好。
🚶 彫刻の森駅から徒歩2分

ポーラ美術館
Pola Museum of Art
仙石原の豊かな森の中、地下構造を採用し自然環境と調和したデザインの美術館。フランス印象派から日本近代絵画まで、化粧品メーカー・ポーラが半世紀以上かけて収集した約1万点のコレクションを収蔵し、モネ、ルノワール、ピカソなど巨匠の作品を鑑賞できる。ガラス張りの開放的な建築や、森の中を歩ける「森の遊歩道」も見どころで、アートと自然を同時に楽しめる箱根屈指の美術館となっている。
🚶 強羅駅から徒歩8分

箱根ロープウェイ
Hakone Ropeway
早雲山駅と桃源台駅を結ぶ、全長約4kmの空中ロープウェイ。途中の大涌谷駅・姥子駅を含む4駅を約1分間隔で結び、乗り継げば片道約30分の空中散歩が楽しめる。早雲山から大涌谷にかけては眼下に広がる火口原の荒々しい景観を、大涌谷から桃源台にかけては富士山と芦ノ湖の大パノラマを望むことができ、箱根ロープウェイ単体でも箱根観光のハイライトのひとつとなっている。箱根登山ケーブルカーや箱根海賊船と乗り継げば、箱根湯本から芦ノ湖畔まで公共交通のみで巡る周遊ルートも組める。強風時などは運休することもあるため、事前の運行状況確認がおすすめ。
🚶 強羅駅から徒歩5分

大観山
Daikanzan
湯河原町と箱根町の境、標高1,011mに位置する展望スポット。芦ノ湖と富士山を手前に配した大パノラマは箱根屈指の富士見スポットとして知られ、晴れた日には駒ヶ岳などの中央火口丘や金時山を含む外輪山、遠くは相模湾越しに伊豆大島や房総半島まで見渡すことができる。山頂には有料道路「アネスト岩田ターンパイク箱根」の終点となるレストハウス・スカイラウンジが整備され、カフェやレストランで景色を眺めながら食事や休憩ができるほか、駐車場も完備しているため、ドライブやオートバイツーリングの目的地としても長年高い人気を誇る。雲海が発生する早朝は特に幻想的な景色が広がる。
🚶 小田原駅から徒歩50分

箱根湯本温泉街
Hakone-Yumoto Onsen Town
箱根登山鉄道・小田急ロマンスカーの終着駅である箱根湯本駅を中心に広がる、箱根観光の玄関口となる温泉街。早川と須雲川が合流する渓谷沿いに、江戸時代から続く箱根七湯の一つとして栄えた老舗旅館や日帰り温泉施設、土産物店、食べ歩きグルメの店が軒を連ねる。駅前商店街では温泉饅頭やかまぼこ、地酒などの箱根土産が揃うほか、早川に架かる朱塗りの「あじさい橋」や、北条早雲ゆかりの古刹「早雲寺」など見どころも点在し、散策だけでも十分に楽しめるエリアとなっている。新宿からロマンスカーで約85分とアクセスも良く、日帰り旅行の拠点としても人気が高い。
🚶 箱根湯本駅から徒歩1分

強羅公園
Gora Park
1914年(大正3年)開園、日本最古のフランス式整型庭園。左右対称に整えられた噴水広場を中心に、バラ園やお茶室、熱帯植物館、ロックガーデンなどが配され、季節ごとに桜、つつじ、あじさい、バラなど多彩な花々が楽しめる。園内には陶芸・吹きガラス・とんぼ玉づくりが体験できる箱根クラフトハウスも併設され、庭園散策とアート体験を一度に満喫できるスポットとして人気を集めている。
🚶 強羅駅から徒歩10分

箱根ガラスの森美術館
Hakone Glass Forest Museum
仙石原の緑豊かな敷地に広がる、日本初のヴェネチアン・グラス専門美術館。15〜16世紀の貴重なヴェネチアン・グラスを展示する「ヴェネチアン・グラス美術館」と、多彩な現代ガラスアートを紹介する「現代ガラス美術館」の2館からなり、屋外庭園には約16万粒のクリスタルが輝く「光の回廊」をはじめ、四季折々の花とガラス作品が競演する散策路が広がる。大涌谷を望む庭園の景観とガラス工芸の美が一体となった、箱根を代表するアートスポット。
🚶 箱根湯本駅から徒歩25分

岡田美術館
Okada Museum of Art
小涌谷の高台に建つ、日本・東洋の古美術を中心とした大規模美術館。縄文土器から近世・近代の日本画、中国・韓国の陶磁器や仏像まで、幅広い時代・分野の名品約450点を常時展示する。正面外壁を飾る縦12m・横30mの大壁画「風・刻」は圧巻のスケールで、その足元には源泉かけ流しの足湯も併設。約15,000㎡の回遊式日本庭園も見どころで、美術鑑賞と庭園散策をあわせて楽しめる箱根屈指のミュージアムである。
🚶 箱根湯本駅から徒歩20分

仙石原すすき草原
Sengokuhara Susuki Grass Field
台ヶ岳の斜面に広がる、箱根を代表するすすきの名所。「かながわの景勝50選」「かながわの花の名所100選」にも選ばれ、秋になると一面が銀色から黄金色へと色を変えるすすきの穂で埋め尽くされる。草原の中央には約700mの散策路が整備され、往復約30分ほどですすきの波間を歩くことができる。仙石原の山並みを背景に広がる雄大な景観は、日光や強羅方面へ向かう道中にも立ち寄りやすく、秋の箱根観光のハイライトの一つとなっている。
🚶 箱根湯本駅から徒歩33分

箱根登山鉄道
Hakone Tozan Railway
箱根湯本駅と強羅駅を結ぶ、1919年開業の歴史ある登山電車。全長8.9kmの区間に急勾配のスイッチバックを3か所備え、日本の粘着式鉄道としては最急となる80‰の勾配を登る。沿線には1887年架設の英国製トラス橋「出山の鉄橋」(早川橋梁)や、標準軌と狭軌が共存する三線軌条など鉄道ファン必見の見どころが多く、6月中旬から7月上旬にかけては沿線を彩るあじさいが車窓を埋め尽くすことから「あじさい電車」の愛称で親しまれている。車窓からは渓谷美や温泉街の景観も楽しめ、箱根湯本から強羅・仙石原方面へ向かう際の定番の足として、鉄道旅そのものが箱根観光の楽しみのひとつになっている。
🚶 箱根湯本駅から徒歩0分

箱根小涌園ユネッサン
Hakone Kowakien Yunessun
水着で楽しむ温泉テーマパーク「ユネッサン」と、裸で湯浴みする日帰り温泉「森の湯」の2エリアからなる箱根屈指の温泉レジャー施設。ワイン風呂やコーヒー風呂、緑茶風呂などユニークなテーマ湯や、箱根で唯一のウォータースライダー・流れるプールを備えたユネッサンは家族連れに人気。一方の森の湯は木々に囲まれた露天風呂で静かに湯浴みを楽しめる、対照的な2つの温泉体験を1か所で味わえるのが最大の魅力である。
🚶 箱根湯本駅から徒歩19分

箱根関所
Hakone Checkpoint
江戸幕府が1619年(元和5年)に東海道の要衝・箱根に設けた関所を、絵図や発掘調査をもとに当時の姿へ復元した史跡。「入鉄砲に出女」の取り締まりで知られ、253年間にわたり江戸を守る重要な役割を担っていた。大番所・上番休息所・足軽番所・獄屋などの建物群が往時の位置に再建されているほか、隣接する箱根関所資料館では関所の歴史や実際に使われていた古文書・道具類を紹介している。芦ノ湖畔に建ち、関所越しに湖と富士山を望む景観も見どころのひとつ。
🚶 箱根湯本駅から徒歩42分

恩賜箱根公園
Onshi-Hakone Park
芦ノ湖に突き出た御所ヶ崎一帯に広がる県立公園。明治期、皇族の避暑や外国からの賓客をもてなす場として建てられた「箱根離宮」の跡地を整備し、1946年に一般公開された。1930年の北伊豆地震で当時の建物の多くは失われたが、現在も緑豊かな庭園と湖畔の散策路が残り、正面に富士山、眼下に芦ノ湖を望む「かながわの景勝50選」に選ばれた眺望が楽しめる。公園のシンボルである湖畔展望館では、離宮の歴史資料や往時の写真を展示している。
🚶 箱根湯本駅から徒歩33分
元箱根石仏群
Moto-Hakone Stone Buddha Group
鎌倉時代後期、永仁元年(1293年)頃から造立が始まったと伝わる石仏・石塔群。旧東海道沿いの精進池畔に、高さ3.2mの地蔵菩薩坐像「六道地蔵」を中心に、「二十五菩薩」と呼ばれる磨崖仏群、多田満仲の墓と伝わる宝篋印塔などが点在する、国の史跡・重要文化財に指定された貴重な史跡。江戸時代には歌舞伎や浄瑠璃で人気を博した「曽我兄弟」の物語と結び付けられ、旅人の信仰の対象であると同時に街道の名所としても親しまれてきた。
🚶 箱根湯本駅から徒歩40分

箱根園
Hakone-en
芦ノ湖畔に広がる複合レジャー施設。国内で唯一バイカルアザラシを飼育する「箱根園水族館」は、海水の大水槽を持つ水族館としては日本一の標高に位置し、淡水魚や熱帯魚を展示する淡水館とあわせて楽しめる。隣接する駒ヶ岳ロープウェーに乗れば標高1,356mの駒ヶ岳山頂まで約7分で登ることができ、山頂からは富士山や芦ノ湖、相模湾までを見渡すパノラマが広がる。土産物店やレストラン、遊覧船乗り場も揃い、芦ノ湖観光の拠点のひとつとなっている。
🚶 箱根湯本駅から徒歩60分

芦ノ湖スカイライン
Lake Ashi Skyline
芦ノ湖の西岸にそびえる外輪山の尾根を南北に走る観光有料道路。箱根峠から湖尻峠まで続く本線と、湖尻へ抜ける湖尻線から成り、標高1,000mを超える尾根道からは芦ノ湖と富士山を同時に望む大パノラマが広がる。中でも駿河・相模・伊豆の国境にちなんで名付けられた展望地「三国峠」は、富士山と駿河湾、伊豆半島までを一望できる屈指のビューポイントとして知られ、ドライブ・ツーリングコースとして人気が高い。
🚶 東名高速道路 御殿場ICから徒歩20分

箱根美術館
Hakone Museum of Art
強羅・公園上駅すぐの高台に位置する、箱根で最も古い美術館。縄文時代の土器から鎌倉・室町時代の六古窯の壺、江戸時代の作品まで、日本のやきものを中心としたコレクションを展示する。併設の庭園「神仙郷」は国指定名勝で、約130種の苔と200本余りのモミジが織りなす苔庭は関東随一と評され、特に11月の紅葉シーズンは苔の緑と紅葉の赤が競演する。茶室「真和亭」でのお茶体験も可能で、静けさと美意識に満ちたひとときを過ごせる。
🚶 箱根登山ケーブルカー公園上駅から徒歩1分

箱根湿生花園
Hakone Marsh Botanical Garden
仙石原湿原の一角に開かれた、日本一の湿原植物の宝庫といわれる植物園。国内外の湿原・高山植物約1,700種を、湿原ゾーンと山野草ゾーンに分けて自然に近い形で栽培・展示している。木道を歩きながら春はミズバショウやザゼンソウ、夏はサギソウやニッコウキスゲ、秋はりんどうや草紅葉など、四季折々の可憐な花々を間近に観察できる。開園から50年以上の歴史を持ち、仙石原の自然環境を体感できる貴重なスポットである。
🚶 箱根湯本駅から徒歩35分

天成園
Tenseien
箱根湯本駅から徒歩約12分、早川沿いに佇む大型温泉旅館・日帰り温泉施設。敷地内に4本の自家源泉を有し、箱根の山々を望む屋上の天空大露天風呂をはじめ、内湯や貸切風呂など多彩な湯めぐりが楽しめる。日帰り入浴プランは10時から翌9時まで利用可能と長時間滞在でき、館内には食事処や休憩スペースも充実。宿泊はもちろん、日帰りでも箱根の名湯をゆったりと満喫できる施設として人気が高い。
🚶 箱根湯本駅から徒歩12分

箱根旧街道杉並木
Old Tokaido Cedar Avenue
元箱根から神奈川県立恩賜箱根公園にかけて約500m続く、江戸時代の面影を残す杉並木。1618年(元和4年)、川越城主・松平正綱が幕命により植林したと伝えられ、樹齢400年近い杉の巨木が400本以上連なる。かつて東海道を行き交う旅人を夏の日差しや冬の寒風から守った並木道は、現在も芦ノ湖畔の遊歩道として整備され、滝廉太郎の唱歌『箱根八里』にも「昼なお暗き杉の並木」と詠まれた荘厳な雰囲気を今に伝えている。
🚶 箱根湯本駅から徒歩45分