明月院
Meigetsu-in Temple
1 / 2「あじさい寺」の愛称で知られる臨済宗建長寺派の寺院。6月になると参道から境内にかけて約1,500株の青い紫陽花(ヒメアジサイ)が咲き誇り、鎌倉随一の紫陽花スポットとして全国から多くの参拝者が訪れる。本堂の丸窓(悟りの窓)越しに見る庭の景色は、SNSでも人気の絶景フォトスポット。
紫陽花の参道
入口から本堂に至る参道の両脇に青一色の「ヒメアジサイ」が咲き誇る6月の光景は圧巻。他のあじさい寺と異なり、品種をヒメアジサイに統一しているため境内全体が均一な青に染まる。紫陽花の見頃は例年6月上旬〜下旬。混雑時は整理券が配布される場合もある。
丸窓(悟りの窓)
本堂の後庭に続く丸窓は「悟りの窓」とも呼ばれ、明月院を代表するフォトスポット。通常は後庭への立入が制限されているが、春(3月1日〜6月30日)と秋(10月1日〜11月30日)の特別公開期間に後庭が開放される。丸窓越しに見る庭は、秋は紅葉に彩られ季節ごとに表情が変わる。
歴史
平安末期から鎌倉にゆかりの深い地で、現在の寺の前身は1380年頃に上杉憲方が建立。明月院という名はその前身「明月庵」に由来する。「あじさい寺」として有名になったのは近代以降だが、禅の修行道場としての厳しい姿も今に伝えている。
季節の見どころ
🌸 春(3〜5月)
3〜4月は桜が境内を彩る。丸窓の後庭が特別公開(〜6月30日)され、春の野草や花が楽しめる。
🌿 夏(6〜8月)
6月の紫陽花が最大の見どころ。青い紫陽花のトンネルは他では味わえない唯一無二の景色。梅雨の雨粒に濡れた紫陽花も風情がある。
🍁 秋(9〜11月)
10〜11月は後庭が特別公開され、丸窓越しに紅葉を鑑賞できる。境内の紅葉も美しい。
❄️ 冬(12〜2月)
落ち着いた冬の境内は枯れた紫陽花のドライフラワーが風に揺れる。禅の静けさを感じるには最適な季節。
訪問ヒント
- 目安滞在時間
- 約30〜60分
- 混雑情報
- 紫陽花の見頃(6月)は鎌倉随一の混雑。開門(9時)前から行列ができる。平日・早朝訪問を強くおすすめ。後庭特別公開期間(春・秋)も混雑する。
- おすすめ時間
- 開門直後の9時台。紫陽花シーズンは曇りの日が色が映えて美しい。
| 住所 | 神奈川県鎌倉市山ノ内189 |
|---|---|
| 開館時間 | 9:00〜16:00(6月のみ 8:30〜17:00) |
| 入場料 | 大人500円・小学生300円(後庭特別公開期間は別途500円) |
| 公式サイト | 公式サイトを開く |
アクセス
- 北鎌倉駅から徒歩10分(JR横須賀線)